概要:暗号資産(仮想通貨)の大手取引所を運営している企業コインベース(Coinbase)が4月14日に上場。
暗号資産(仮想通貨)の大手取引所を運営している企業コインベース(Coinbase)が4月14日に上場。
Coinbaseとは
コインベースは米国で最大規模の暗号資産取引所を運営する企業。設立は設立 2012年6月(8年前)。
14日の米ナスダック上場に先駆けて提出された四半期決算によると、コインベースの月間取引ユーザー数は前四半期から117%増加。同四半期の売上高は18億ドルを計上し、純利益は約7億3000万ドルから8億ドルに増加した。
アクティブユーザーは2020年第4四半期の280万人から610万人
認証済みユーザー(コインベースのアカウントを持つ人の総数)は2020年末の4300万人から、2021年第1四半期末(3月末)には5600万人に
第1四半期の取引高は3350億ドルを超えた(2020年通期の取引高は1930億ドル)
取引プラットフォームにおける総資産額は900億ドルから2230億ドルに増加し、対前四半期比で約150%増となった
急成長する暗号資産業界
2021年に入りビットコインだけではなくアルトコインの高騰のあり、ますます勢いをます暗号資産市場ですが、現在ビットコインの時価総額は100兆円を突破、仮想通貨全体の時価総額は200兆円を突破しています。
暗号資産市場には「コインベース効果」という言葉がありますが、この上場後コインベースで新たに暗号資産が上場した場合更なる高騰の可能性もあり得ます。
ビットコイン価格も上昇傾向を保つ、ビットコイン最高値更新1btc=62766usd(約685万日本円)