概要:ナスダックに上場している暗号通貨取引所のCoinbaseは、アメリカの中小企業向けの投資ビジネスのForUsAllと提携し、高齢者向け「401(k)退職金プラン」暗号投資オプションを提供。
ナスダックに上場している暗号通貨取引所のCoinbaseは、アメリカの中小企業向けの投資ビジネスのForUsAllと提携し、「401(k)退職金プラン」という暗号投資オプションを提供することになりました。このプランの参加者は投資ポートフォリオの最大5%を暗号通貨に移し、50種類以上の暗号通貨に投資することができです。
ForUsAllのCEOであるジェフ・シュルテ(Jeff Schulte)氏は「このプランを導入することで、低コストのインデックスファンドという、当社独自のコアサービスと個人向けのサポートを組み合わせた、富裕層のための富をもたらすものへのアクセスを民主化しています。」と述べています。
Coinbaseのトップ執行役員のブレット・テジポール(Brett Tejpaul)氏が「次の進化はリーチを広げることであり、ForUsAllと協力して、401(k) 退職金プランを通じて暗号通貨へのアクセスを拡大できることにワクワクしています。」
ウォールストリート・ジャーナルのレポートによると、同社の退職金制度の価値は約17億ドルと推定されています。現在他業者で爆発的に増加している暗号通貨の関連ビジネスが、暗号通貨の開発の躍進に火を付け加えています。「退職年金資産がわずか17億ドルのForUsAllは、22兆ドルの退職年金市場のごく一部しか占めていないが、デジタル通貨に対する主流の関心が高まっているこの時期に、暗号通貨の採用が行われたのです」と述べています。
現在、機関投資家の10人中6人が暗号通貨資産に関心を持って、36%のトレーダーがすでに利用しています。
ForUsAllは、Target、Coca Cola、Citigroupなどの企業の60万人以上の従業員の退職金プランの管理を支援しています。401(k)プランは、2012年に創設された雇用者拠出型の年金口座で、自動化された401(k)管理、低コストのミューチュアル・ファンドのメニュー、人間のアドバイザーへのアクセスを提供しており、内国歳入法の401(k)サブセクションで認められています。
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