概要:WikiFXの真相公開コラムにOandaグループに対して、2021年7月14日時点、計82件の投稿がありました。その投稿について解読します。
最近WikiFXの真相公開コラムにて、各国のトレーダーからOANDAに関連する記事が寄せられ、内容が「出金不可」「システム混乱」などのクレームがメインとなります。しかし、WikiFXの調査により、トレーダーの皆様が、様々な疑惑ある優待規則で、OANDAの偽物アプリの使用を勧誘されています。
例えば:
数百倍のレバレッジで取引ができる(=少額の資金で始められる)
NDD方式による透明性のある取引が可能(=業者側による利益操作の可能性がない)
ゼロカット方式による借金を背負わない(=取引に失敗しても所有資金以上の損をしない)
手数料が安い(=売りの時と買いの時の値段の違い(スプレッド)が小さい)
「いまなら毎月15%の利益を保証」
実際に、アプリを使って取引を始めるとしっかりと利益が入る。しかしそこから追加の入金の勧誘がくるのだ。
その後、出金を申請すると、このような回答がくる。
「コロナの影響で」「海外FXは払い戻しに時間が掛かります」など、様々だ。
さらには、「出金には手数料が掛かりますので払ってください」「税金を払ってもらわないと日本の銀行に入金できません」など、あれこれ理由をつけては、拒否をする。これが手口である。
(上記は真相公開記事にて、出金不可などの投稿でございます)
このアプリを使われたと思われるトレーダーが「真相公開」に、注文不可に関する記事を投稿しています。
「ショット注文を設定しましたが、設定された価格に達しても、注文が完成できません。カスタマーサービスからの答えは「市場価格はまだ達していないため」、注文できませんでした。」
この状況に対し、OANDAも公式サイトにて、詐欺に関する告知を発表しています。詳細はhttps://www.oanda.jp/ でご確認ください。
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VirtueForexは、2013年に成立された外国為替取引のオンラインプラットフォームプロバイダである。ウェブサイトに掲載されている情報によると、ヨーロッパとアジアの市場に焦点を当てている。VirtueForexは、英国に本社を置くVirtue Technology Group Limitedによって運営されている。しかし、この会社は現段階ではいかなる規制も受けていない。
【WikiFX】以前にもご紹介させて頂いたロマンス詐欺、本日はニュースとともに、詳細をご紹介。