概要:WikiFX:・通貨ペア:USD/JPY分析 ・トレード計画(EUR/CAD)
皆様、おはようございます。
朝から雨が降っていて、どんよりとした天気になっています。体調管理に注意して今日もトレードを頑張りましょう。
さて、まずは水曜日(2021年8月31日)のドル円相場の振り返りから。
昨日のトレード方針は109.830付近の押し目買い、110.350付近での利益確定をイメージしていました。朝から全く下がらず、ロンドン市場では110.420付近まで上昇。私はココで指値をキャンセルしました。しかし、その後のADP雇用統計の結果が振るわず、109.880まで急落。110.005で終値を迎えています。
久しぶりにボラティリティが上昇したドル円相場でした。ただ、主戦場は2021年9月3日金曜日の政府発表の米国雇用統計です。本日は様子見ムードが再び広がりそうです。
米株の動きも確認します。
米国の株式市場は、ADP雇用統計が発表されたあと、上昇分を打ち消すような下落となりました。少し前まで最高値更新を連続していたのですが、だんだん不安定な動きになってきましたね。
では、ドル円のサポート/レジスタンスラインを確認してみます。
本日の予想レンジ: 109.500~110.420
レジスタンスライン: 110.200,110.420
サポートライン:109.500,109.730
ドル円は、レンジ相場が継続していますが、昨日に上方向へのブレイクアウトにトライしました。結果的には下落となりましたが、上昇傾向が続いていると判断できます。ただ、どちらかというと展開が読みにくいのは確かです。
ドル円相場が動くのは金曜日の雇用統計発表後になりそうなので、本日は別の通貨ペアでのトレード計画を立ててみたいと思います。
月初の相場は、米国雇用統計が終わるまでは、方向感が読めない場合が結構あります。そんな時は超短期のデイトレードを意識して、どの通貨ペアが、ボラティリティが出やすいのかに注目すると、利益を確保しやすくなります。
では、本日のトレード計画です。
新規指値エントリー価格‧‧‧1.49350
損切りライン‧‧‧1.49050(-30ips)
利益確定ライン1(アクティブ決済)···1.50050(65Pips)
利益確定ライン2(全決済)···1.50260(91Pips)
本日はEUR/CADという通貨ペアを狙います。チャート分析をしてみると、レンジ上限をブレイクアウト&レンジ上限が抵抗線として機能していることが理解できますね。9月2日はEUR/CADに注目です。
また、目立ったサポート‧レジスタンスラインがほとんどないので、スムーズに上昇を続けるのではないかと予想しています。240MAもサポートとして機能しており、上昇の傾きになっています。
EUR/CADはメジャー通貨ペアではありませんが、ボラティリティが高くなりやすく利益も確保しやすいです。ドルストレート通貨全般は、明日の雇用統計待ちなので、クロス通貨ペアでトレードします。
利益目標はラウンドナンバーに該当する1.5000付近です。意識されやすい価格なので、早めに決済するようにしてください。
レンジ内に戻ってしまったら、一度ポジションを決済し、様子見する方針です。
では、本日も1日よろしくお願い申し上げます。
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