概要:【WikiFX】・通貨ペア分析:USD/JPY NZD/JPY ・デイトレード計画:EUR/JPY
皆様、おはようございます。今日は晴天で、とても気持ちのいい朝です。今週もトレードを頑張っていきましょう。
さて、まずは金曜日(2021年9月10日)の相場の振り返りから。
トレード方針の結果
結果⇒指値約定せず
USD/JPYは109.600台から110円手前まで上昇するも、240移動平均線(1時間足)がレジスタンスとなり、110円台回復に失敗。109.830~109.970の間で激しくもみ合う展開となり、109.900付近で終値を迎えました。
ドル円は109.450付近で待ち構えていましたが、全く下落する兆候を見せず、109.950まで上昇する展開となりました。
結果⇒指値約定(25Pips)
NZD/JPYは予想どおりの流れとなり、77.800付近で反発。その後、急反発する流れとなり、78.050で利益決済できました。相場は78.600付近まで上昇しましたが、逆張りなので短期決済がおすすめです。小さな利益を積み重ねるほうが大切ですね。
株式市場は5日連続の続落になっています。特にS&P500は、週間ベースで6月以来の大幅安となりました。先行き不透明感が非常に強いことが分かります。中国の習近平国家主席と米国のバイデン大統領が電話会談したというニュースで若干ファンダメンタルが改善したかと思いました。が、週末のニュースによると、米国が「台北代表処」を「台湾代表処」への名称変更を検討しているという報道····。
これまで米国は「1つの中国」という原則を守ってきただけに、市場に動揺が走りそうです。地政学リスク向上を懸念して、リスク回避の動きが強くなるのではないかと思います。
景気の先行不透明感&ファンダメンタルの悪化という材料がある今週は、ドル円も株式市場も軟調な動きになりそうです。
では、ドル円のサポート/レジスタンスラインを確認してみます。
本日の予想レンジ: 109.570~110.330
レジスタンスライン: 110.160、110.330
サポートライン:109.570、109.700
本日のドル円方針は109.550付近での買い逆張りエントリーをしようと考えています。レンジ相場を抜けるのは明日以降になりそうです。109.400付近になれば、109.100台まで突っ込む可能性があります。
どちらの相場になっても対応できるようにシミュレーションをしておきましょう。
ドル円以外のデイトレード方針もまとめてみます。
買いエントリー··1.17920
決済ポイント··1.18100(+18Pips)
損切りポイント··1.17750(-17Pips)
デイトレード計画は、ユーロドル(EUR/USD)に注目しています。ボラティリティとピボットの動向を考慮して計算をすると、1.17920付近に節目となる大きなサポートラインがあります。その付近での反発を狙います。
1時間足チャートでは240移動平均線を下回っているので、朝の時間帯に1.18100付近にあるレンジ下限を下方向へブレイクアウトするのではないかと予想しています。
本日の午前中~午後にかけてはユーロドルに注目してみてください。
今週の株式市場の動きにも注目です。さすがに6日続落となると、市場不安が広がっていきます。どんどん加速的に下落するという状況にもなりえてしまうので、注視する必要があります。
では、今週もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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