概要:【WikiFX】・通貨ペア:USD JPY分析 ・デイトレード計画USD JPY
皆様、おはようございます。今日は秋晴れの気持ちのいい天気ですね。
一方、株式市場は荒れ相場が続いています。昨日、日本の株式市場が一時900円の値下がりとなりましたが、午後になって反発しました。
米国株式市場も急落した後、急反発という流れが続いています。
さて、まずは火曜日(2021年10月4日)の相場の振り返りから。
USD/JPY→上昇
111.150付近での反発を予想していましたが、小反発にとどまりました。111.150を中心にレンジ相場が続き、その後111.550付近まで急騰しました。米国株式市場が後半にかけて上昇したのが大きく影響したようです。
USD/CAD→損切り(-30Pips)
1.26250でストップロスになり、1.26290まで上昇。その後、1.25450付近まで急落しました。方向性は正しかったのですが、仕掛ける時間を設定するべきでした。原油市場が動いていないときにエントリーしたのが敗因だったかなと思っています。
原油価格動向を基にUSD/CADのトレードをするのであれば、欧州時間からエントリーするのがベストのようです。
本日、ニュージーランドの政策金利が10:00に発表されます。また、18:00にはユーロ圏の小売売上高が発表されます。ユーロ、オセアニア通貨ペアなどはボラティリティが突然大きくなる可能性がありますので、注意してください。
さて、またまた中国関連のニュースです。中国の不動産会社である花様年控股集団(ファンタジア‧ホールディングズ‧グループ)が、10月4日期限の社債の償還ができず、格付けの引き下げになっています。
中国の不動産問題が、本当に中国国内だけで済むのか、正直疑問です。中国恒大集団の問題もそうですが、いろいろ隠れていそうな感じもします。どちらも中国の不動産会社です。
為替相場で最も中国問題に影響されるのが、AUD/USDです。ここまで立て続けに不動産関連の問題があると、「本当に中国経済は大丈夫なのか」と考え始める投資家も増え始めると予想します。
ファンダメンタル的に考えると、豪ドルが売られやすくなりそうです。ただ、テクニカル分析の観点で考えると、下げ基調にはなっていないため、エントリーは慎重に考える必要があるでしょう。
2021年10月6日、米国の株式市場は大幅高となりました。S&P500は1.1%高、ダウ平均株価は0.9%高、ナスダックは1.3%高です。
10月8日金曜日に発表される米国雇用統計の前哨戦となるADP雇用統計が本日の21:15に発表されます。その結果によって、今後の株式市場の動向が決まりそうです。
ドル円のレジスタンス/サポートライン
ドル円のサポート/レジスタンスラインを確認してみます。
本日の予想レンジ: 110.840~112.090
レジスタンスライン:111.730、112.050
サポートライン:110.820、111.470
240移動平均線を上回り、1時間足ではバンドウォークが発生しています。アジア時間は徐々に上昇を続けていくと予想しています。21:15分のADP雇用統計で乱高下する可能性があるので、十分注意してください。
ADP雇用統計の結果によっては、112.090付近まで上昇するのではないかと考えています。ボリンジャーバンドとローソク足の動きに注目しましょう。
エントリーポイント‧‧‧111.550(売り)
利益確定ポイント‧‧‧‧111.950(+40Pips)
損切りポイント‧‧‧‧‧111.350(-20Pips)
本日は、ドル円(USD/JPY)のエントリーを狙いたいと考えています。上記は1時間足です。ドル円がバンドウォークを続けているので、押し目を狙ってエントリーしたいと考えています。損切りをするのは、ボリンジャーバンドのミドルバンドを終値で割ったときです。
112円台の売り圧力は大きいと予想しますので、111.950で決済を考えています。21:15分の雇用統計前の価格レートによっては決済をすることも検討します。
では、本日もよろしくお願い申し上げます。
【注意事項】
※全ての情報は、私が独自に判断しているものであり、あくまでも情報提供が目的です。投資判断の全ての責任は、トレーダーにあります。レポート著者を含め、WikiFXは一切の責任を負いません。
YouTube: 専業トレーダーの予備校
https://www.youtube.com/channel/UCebTl3IbN9bhlcxInTeK-cQ
Twitter:https://twitter.com/kokijoshua
TradingView:https://jp.tradingview.com/u/kokiando/#published-charts
個人ブログ:https://kaigaifx-kaisetsu.com/
FXOPENのNATALIAZAKHAROVAがFX / CFD業界でのゼロコミッション取引について語る
WikiBit今週注目記事【11月20日〜26日】
VirtueForexは、2013年に成立された外国為替取引のオンラインプラットフォームプロバイダである。ウェブサイトに掲載されている情報によると、ヨーロッパとアジアの市場に焦点を当てている。VirtueForexは、英国に本社を置くVirtue Technology Group Limitedによって運営されている。しかし、この会社は現段階ではいかなる規制も受けていない。
【WikiFX】以前にもご紹介させて頂いたロマンス詐欺、本日はニュースとともに、詳細をご紹介。