概要:【WikiFX】・通貨ペア:USD JPY分析 ・デイトレード計画NZD CAD
皆様、おはようございます。今日は久しぶりの雨になりそうです。
一方、株式市場は荒れ相場が続いています。昨日、日本の株式市場が一時900円の値下がりとなりましたが、午後になって反発しました。
米国株式市場も急落した後、急反発という流れが続いています。
さて、まずは火曜日(2021年10月4日)の相場の振り返りから。
USD/JPY→微益決済
112円台へ突入するかと予想していましたが、111.750付近で反転。その後、上昇を打ち消す動きとなりました。バンドウォークが終了したことを確認し、111.550の買いポジションを決済しました。
本日、日本時間の20:30にECB議事会理事要旨が発表され、ユーロ関係は注意が必要です。また、中国市場は閉場しています。
米株式市場の概況
2021年10月6日、米国の株式市場は小幅高となりました。S&P500は0.4%高、ダウ平均株価は0.3%高、ナスダックは0.5%高です。
昨日に発表されたADP雇用統計が予想よりも良好な結果となったことを受けて、株式市場が反発。前場では下落していましたが、下落の動きを打ち消す動きとなりました。
もちろん、10月8日金曜日に発表される雇用統計が本番なので、様子見ムードがあるのも事実です。明日の雇用結果も予想を上回れば、ドル円も勢いづいて112円台への突入もあるのではないかと考えています。
また、米国の債務上限問題で動きがありました。共和党が一時的に債務上限引き上げに合意したようです。問題を先延ばししたことに変わりはありませんが、短期的なリスクが後退したという見方が広がっています。
ドル円のサポート/レジスタンスラインを確認してみます。
本日の予想レンジ: 110.750~111.850
レジスタンスライン:111.500、111.750
サポートライン:110.820、111.130
1時間足のチャートを見ると、一目均衡表の雲が控えています。111.500にも大きな抵抗線があり、方向感がなくなりレンジ相場になっていくのではないかと考えています。
111.130付近まで下落すれば、押し目買いをしてみたいと考えています。
明日の雇用統計までは方向感が定まらないと考えているので、スキャルピングで慎重にトレードしていく方針です。
エントリーポイント‧‧‧0.86850(売り)
利益確定ポイント‧‧‧‧0.86550(+30Pips)
損切りポイント‧‧‧‧‧0.87150(-30Pips)
本日は、ニュージーランドカナダドル(NZD/CAD)のエントリーを狙いたいと考えています。上記は30分足です。0.86850付近になれば、下落トレンドが発生しますので、順張りエントリーをしたいと思います。
そこまで大きく動く通貨ペアではないので、徐々にゆっくり下落方向へ進んでいくと考えています。デイトレードなので、本日のロンドンフィックス後には決済をしようと思っています。
では、本日もよろしくお願い申し上げます。
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