概要:日本時間10月18日 午前暗号通貨ニュースまとめ
米CNBCの報道により、世界的な暗号資産運用会社のGRAYSCALE(グレイスケール)は、世界最大のビットコインファンドを現物型上場投資信託(ETF)に転換する予定、今週中に申請する予定と判明した。
グレースケールが提出を予定している正確な時期はまだ未明であり、先物取引をベースしたETFが承認された後に、ビットコインベースの現物ETFの承認を求める意向と考えられる。グレースケールのETFは、先物などのデリバティブ契約で単一にリンクさせるのではなく、実際の暗号通貨に結びつけたものになる。この提案が承認されれば、主要な暗号通貨を、投資可能な資産として認識することがさらに拡大することになる。
4月中旬、ビットコイン‧ネットワークの生みの親であるサトシ‧ナカモトは、世界で最も裕福な億万長者トップ20のリストに入ったが、ビットコインの価格が下落したことで、「発明者」としての財産は急減した。
先週に、ビットコインは60,000ドルを超えて急騰し、サトシ‧ナカモト氏が所有しているとされるビットコインの量を計算すると、サトシ‧ナカモトは再び地球上で最も裕福な20人の仲間入りを果たしたことになる。 前回のランクインには、サトシ‧ナカモトは19位であった。
日本時間 10月18日 13時30分 1BTC=62,061USD(約708万日本円)