JPモルガン：EURUSDは12月までに1.14ドルまで下落と予測

　　JPモルガンが本日レポートを発表し、ユーロドルペアが、今年12月までに1.14ドルまでに下落。さらに、ガス価格の高騰などの原因により、来年は1.12ドルまでに下落すると予想する。

　　ペアの動きから、ユーロの下落予想を前倒ししてを延長したが、その主な理由は、世界的な成長鈍化の期間に対する不確実性が高まっているためユーロに影響を与えている。

　　最近しばらく、欧州の工業には供給障害に悩まされてきた（ドイツの自動車生産台数は流行前の水準を50％下回っている）。この状況がガス価格の高騰の原因で、さらに悪化かもしれない、現在欧州は特にガス価格の高騰の影響を受けやすい。

　　日本時間2021年10月25日 14時54分の時点で、ユーロドルペアは1.16ドル台でキープ。

　　（ユーロドルペア 日足チャート イメージ：Tradingview）