概要:【WikiFX】・通貨ペア:USD/JPY ・デイトレード計画(USD/JPY)
通貨ペア:USD/JPY
おはようございます。最初に火曜日(2021年11月2日)の動きを振り返ってみましょう。
昨日のドル円の動きとファンダメンタル
ドル円は弱含み。前日の反動で114.13までショートカバーが入ったが、日経平均株価の下落で円買いが進み、114円を割り込んだ。午後からは豪ドル円に引っ張られる形で急落し、113.58円まで値を下げた。NY時間ではロンドンフィキシングに絡んだ値動きが確認され、113.99円付近まで値を戻した。
豪準備銀行(RBA)政策金利発表 は予想通り0.10%で据え置き。RBA総裁は「2023年の利上げもありそうにも思える」 と発言。市場予想では2022年5月までに0.15%の利上げを実地すると予想されている。
本日は日本が祝日で休場。深夜には米連邦公開市場委員会(FOMC)会合が予定されており、利上げ時期の前倒しがあるかどうかに注目が集まる。
ドル円の環境認識
チャートは週足。現在赤矢印の足のほぼ「はらみ足」でレンジとなっています。はらみ足を実体で抜けたらエントリーする方も多いですが、私の検証では、ブレイクを待たずにエントリーした方が良い数字が出ている。
大きく落ちてきた場合は「111.835」~「111.943」が大きな反発ポイントとなると考えられる。
チャートは4時間足。10月26日の高値「114.304」のブレイクアウトが騙しとなり反落。矢印で示したピンバー出現後、戻りなく安値圏まで到達。
2日は最高値が「114.127」、最安値が「113.453」となっておりその値幅は67ips。 ドル円の1日の値幅は過去20日平均67pips、過去5日平均で66pipsとなっており、ほぼその値幅を意識した値動きとなっております。
もう1枚、4時間足分析。橙色のラインは日足の20期間単純移動平均線(20SMA)。大きく値を上げた後のレンジでは、移動平均線の接触を待ってから動意づくことも多いと考えており注目しています。また、赤のラインは4時間足クラスのメインのレジスタンスライン。
チャートは15分足。1時間足~4時間足がレンジとなっており、その高値圏、安値圏以外は手が出しづらい状態。4時間足も陽線をつけずに下落しており、波系のカウントも参加者によってばらつきの出やすい場面と考えています。緑の帯がそれぞれ、サポートライン&レジスタンスラインとなっており、動いた方に動意づく可能性があります。RSIもダイバージェンスが観測され、エネルギーが溜まっている場面。
オープニングレンジブレイクアウト
買いのエントリーポイント···113.991
利益確定ポイント···114.109
損切ポイント…113.843
売りのエントリーポイント···113.843
利益確定ポイント···113.725
損切りポイント··113.991
本日の計画は現在レンジの上下に逆指値注文。オープニングレンジブレイクアウトとなります。リスクリワードレシオはほぼ1対1。市場はFOMC待ちとなっており、小動きが予想されますので、ロットを下げて勝負したい所。チャートは15分足です。
ドル円の1日の値幅は過去20日平均67pips、過去5日平均で66pips。
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