概要:大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7682円(前日日中取引終値↑35円)・想定レンジ:上限7720円-下限7640円20日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇しそうだ。
大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7682円(前日日中取引終値↑35円)
・想定レンジ:上限7720円-下限7640円
20日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇しそうだ。
金先物は先週末16日までの6日続落で250円を超す下げとなっており、短期的な反発を見込んだ買いが入りやすくなっている。
一方、今週は日本時間22日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見、22日の日中に日銀金融政策決定会合の結果公表と黒田日銀総裁の記者会見を控えており、これを見極めたいとして積極的な売買は見送られることが想定される。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢ながら方向感の定まりにくい展開となりそうだ。