概要:大阪取引所金標準先物 23年8月限・日中取引終値:7691円(前日日中取引終値↑16円)・推移レンジ:高値7691円-安値7654円21日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇した。 昨日
大阪取引所金標準先物 23年8月限・日中取引終値:7691円(前日日中取引終値↑16円)
・推移レンジ:高値7691円-安値7654円
21日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇した。
昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から、今日の金先物はやや売り優勢で始まった。
一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京市場で日経平均が下落したことから、安全資産とされる金の投資需要は継続した。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は朝安の後はやや買いが優勢となり、午後の時間帯に上げに転じた。