概要:大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7724円(前日日中取引終値↑33円)・想定レンジ:上限7780円-下限7680円22日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇しそうだ。
大阪取引所金標準先物 23年8月限・夜間取引終値:7724円(前日日中取引終値↑33円)
・想定レンジ:上限7780円-下限7680円
22日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は上昇しそうだ。
注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、急速な金融引き締めが景気減速を招くとの見方が強まり、米株式市場で主要指数が大きく下落し、安全資産とされる金が買われやすい地合いとなっている。
一方、昨日の海外市場でドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇しており、ドルの代替投資先とされる金への資金流入は限定的となることも想定される。
こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢ながら上値は重い展開となりそうだ。