概要:米財務省は360億ドル規模の7年債入札を実施した。 結果で最高落札利回りは3.903%。 テイルはマイナス0.5BP。 6カ月入札平均は0。 応札倍率は2.57倍と過去6回入札平均の2.55倍を上回り
米財務省は360億ドル規模の7年債入札を実施した。
結果で最高落札利回りは3.903%。
テイルはマイナス0.5BP。
6カ月入札平均は0。
応札倍率は2.57倍と過去6回入札平均の2.55倍を上回り需要は強かった。
外国中銀を含む間接入札者の落札比率は62.5%と、過去6回入札平均の68.7%を下回った。
まあまあな結果を受けて、米国債相場は続伸。
10年債利回りは3.73%まで低下した。
ドル売りにも拍車がかかり、ドル・円は143円91銭まで下落し、144円を割り込んだ。
ユーロ・ドルは0.9746ドルまで反発。
ポンド・ドルは1.0916ドルまで反発した。