概要:大阪取引所金標準先物 23年8月限・日中取引終値:7726円(前日日中取引終値↑106円)・推移レンジ:高値7728円-安値7692円30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は大幅に上昇した
大阪取引所金標準先物 23年8月限・日中取引終値:7726円(前日日中取引終値↑106円)
・推移レンジ:高値7728円-安値7692円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:23年8月限)は大幅に上昇した。
昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、取引開始後も日経平均は下げ幅を広げる展開となった。
市場では世界的な金融引き締めが景気を冷やすとの懸念が払しょくできず、株価が下落していることもあり、投資家のリスク資産回避の動きが進むとの見方が強まった。
こうした動きや心理を受け、金などの安全資産に資金が向かいやすくなり、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。