基本情報・規制
世界有数の資産運用グループ会社であるFidelity International(フィデリティ・インターナショナル)は、日本で50年の歴史を持ち、経営の独立性を重視し、創業以来株式公開上場していない。Fidelity証券は、日本金融庁からの認可、規制を受けている。
サービス
Fidelity証券は、1998年から日本の個人投資者向けに投資信託を販売している。Fidelity証券は個人向けの支店を持っていないが、本社(東京都港区)にカスタマーサービスチームを配置しており、顧客のご質問に対応している。
取扱商品
Fidelity証券では、ファンドの導入する際に、そのファンドのパフォーマンスを評価するだけでなく、顧客の中長期的な投資ニーズを満たし、ポートフォリオをサポートする能力を総合的に評価している。また、株式(現物売買)、ETF、ETNも取り扱っている。
手数料について
Fidelity証券では、口座開設手数料や管理費用はかかないため、市場が変動するときに迅速に対応できるように、事前に口座を開設しておく方もいらっしゃる。また、同社の週間売上ランキングを利用して、他の顧客が現在の市場でどのファンドを購入しているかを確認することもできる(過去1ヶ月、3ヶ月のデータもある)。
注目のサービス
「オンラインプラン 」とは、Fidelity証券が提供するユニークなプログラムである。顧客はペーパーレスの取引プロセスを完了するだけで、インターネット経由で投資信託をいつまでも0%の手数料で購入することができる。
サービス時間
Fidelity証券のサービスチームは、同社が提供する600本以上の投資信託(および40社以上の運用会社)の中から、顧客が特定の商品を見つけるためのサポートを行っている。顧客サービスホットラインは0120-140-460で、平日の午前8時30分から午後6時まで受け付けている。