概要:ブローカーニュース5月24日〜5月30日
詐欺ブローカー
ベトナムハノイ警察は、金、暗号通貨、外貨取引に関わる、数千億VNDの規模を持つ4つの違法取引所グループRForex.com, Y.A.I BROKER, VISTA FOREX, EXSWISSを摘発しました。
RForex.comは、英国の法人RForex Ltdに成りすまし、取引総額が数千億VNDに上り、その中100億VND以上を投資した人もいました。
ライセンスの取り消し
キプロスの金融規制機関であるCySECは、Forex4Groupブランドを運営するStocks Forex AF Ltdのライセンスを取り消しました。
Stocks Forex AF Ltdが、清算された後にCIFライセンスを放棄することになり、ウェブサイト上では、すべての顧客に資金を返還したことを強調しています。
FBS スポンサーシップ
FBSがイギリスを代表するサッカークラブのレスターとスポンサー契約を結びました。
5月23日にキング・パワー・スタジアムで行われたトッテナム・ホットスパーとのプレミアリーグ最終戦で、FBSのロゴが入った新しいシャツを初めて着用し、試合を行いました。
違法なドメインのブロック
インドネシア貿易省(Kemendag)は、商品先物取引監督庁(Bappebti)を通じて、Bappebtiの許可を得ていない商品先物取引(PBK)のウェブサイト117件、Instagramアカウント12件、Facebookアカウント8件、計137ドメインをブロックしました。
インドネシアの商品先物取引局(CoFTRA)は、インターネット上でSmartxbot及びSmartx Net89を利用し取引ロボットを販売したとして苦情を受けています。
CFDリテール契約
IC Markets社は、950社の株式と3つの暗号通貨を新たに追加、小売用の差金決済(CFD)サービスの提供を拡大しました。新たに追加さた取引商品は、ドイツのコビットワクチンメーカー「BioNTech」、消費者向けテクノロジー企業「Eventbrite」、Eコマースプラットフォームプロバイダー「Shopify」など、注目度の高いグローバル企業の株式CFDです。
疑わしい業者
イタリアの証券市場規制当局であるConsobは、不審な業者の取り締まりを継続し、さらに6つのドメインをブラックリストに追加しました。
今回の不審な金融サービス提供者リストへの追加により、ブラックリストに登録されたプラットフォームの数は合計452になりました。
FXOPENのNATALIAZAKHAROVAがFX / CFD業界でのゼロコミッション取引について語る
WikiBit今週注目記事【11月20日〜26日】
VirtueForexは、2013年に成立された外国為替取引のオンラインプラットフォームプロバイダである。ウェブサイトに掲載されている情報によると、ヨーロッパとアジアの市場に焦点を当てている。VirtueForexは、英国に本社を置くVirtue Technology Group Limitedによって運営されている。しかし、この会社は現段階ではいかなる規制も受けていない。
【WikiFX】以前にもご紹介させて頂いたロマンス詐欺、本日はニュースとともに、詳細をご紹介。