概要:オーストラリアで新型コロナの感染が拡大し行動制限措置等が導入、景気の悪化が懸念され一時下落していた豪ドル、買戻しで価格が上昇していました7月28日に発表された豪州第2四半期消費者物価指数(CPI)を受け再度下落しました。
オーストラリアで新型コロナの感染が拡大し行動制限措置等が導入、景気の悪化が懸念され一時下落していた豪ドル、買戻しで価格が上昇していました7月28日に発表された豪州第2四半期消費者物価指数(CPI)を受け再度下落しました。
東京外為市場、豪ドルに振幅がみられている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う豪ニューサウスウェールズ州のロックダウン(都市封鎖)延長期間が事前観測報道よりも短い8月28日までと決まり、東京序盤の豪ドル/ドルは買い戻しで0.7375ドル付近、豪ドル円は81.05円付近まで強含んだ。しかし、午前10時30分の豪州第2四半期消費者物価指数(CPI)発表後は豪ドルが売られ、豪ドル/ドル、豪ドル円ともに上げを帳消しにした。
(参照:https://jp.reuters.com/)
まだオーストラリアでは新型コロナの感染が拡大し追加の行動制限措置が導入や感染拡大のニュース等でさらに下落する可能性も考えられます。オーストラリアでは7月30日に四半期卸売物価指数(PPI) の発表も控えている為注目する必要があります。
WikiFXではFX取引をする投資家の方の為に海外、国内全2万社以上のFX会社を収録、各FX会社の真偽について検証しFXの最新の情報やニュースを発信していますので是非アプリをダウンロードし確認してみてください。
https://www.wikifx.com/jp_ja/app/