概要:【WikiFX】・通貨ペア:USD/JPY AUD/JPY ・デイトレード計画(CAD/CHF)
皆様、おはようございます。
さて、まずは昨日(2021年9月15日)の相場の振り返りから。
昨日のFX市場概況とトレード方針の結果
結果⇒ストップロス(-9 Pips)
昨日はドル円が大きく動いたのですが、損切り設定が浅すぎて、損切りになってしまいました··。109.200までには反転すると思っていたのですが、109.110まで下落してしまい、損切りの後に109.400まで上昇するという悔しい結果です。
逆張りの場合、ストップロスをどこに設定するかというのが最大の課題ですが、もう少し入念に設定し直したいと思います。
昨日は、北朝鮮がミサイルを発射したので、その影響もあって、急激なリスクオフムードになったのかなと推測しています。ミサイルが日本の排他的経済水域に落下したことも、かなりショックが大きかったみたいです。
ただ、以前は一瞬で100Pips以上の急落もあったのですが、最近はそこまでの過剰な動きをしなくなりました。
結果⇒指値約定(+49Pips)
AUD/JPYは、79.950,79.850のそれぞれで買い指値を仕掛けていました。79.820付近まで下落した後、80.240付近まで上昇しました。利益決済は80.120に設定していましたので、それぞれで利益確定となりました。
マカオでカジノ規制案が出たり中国本土でIT企業の締め付けがあったり、オーストラリアは利上げを数年間実施しないという要人発言があったり··。
豪ドルのファンダメンタルは、良くありません。下落要因がそろっているという感じですね。
2021年9月15日、ニューヨーク連銀製造業指数が予想以上になったことを受け、ナスダックは0.8%高、ダウ平均株価は0.7%高、S&P500は0.9%高と3指数は久しぶりの上昇となりました。
一旦調整が入ったのかなと思いますが、本格的に上昇に転じるかどうかは不明です。ただし、米国でロックダウンが再開されるというようなことが発生しなければ、徐々に景気が回復していくでしょう。そうすると、必然的に経済指標の結果は良くなります。
では、ドル円のサポート/レジスタンスを確認しましょう。
ドル円のサポート/レジスタンスラインを確認してみます。
本日の予想レンジ: 109.110~109.800
レジスタンスライン: 109.110、109.250
サポートライン:109.280、109.480
ドル円ですが、109.500~110.500のレンジ相場を下方向へブレイクアウトしました。ダウンサイドへのリスクが高まっているように思えます。昨日の安値付近である109.110を割ると、本格的な下落基調になりそうです。
本日のアジア時間ですが、昨日の米株式市場が堅調だったことを考えると、一旦戻すかなと思います。109.500付近での逆張り売りエントリーが狙えると考えています。
ドル円以外のデイトレード方針もまとめてみます。
売りエントリー··0.73250、0.73370
決済ポイント··0.73130(+36Pips)
損切りポイント··0.73500(-38Pips)
※0.73370のロット数を0.73250よりも大きくする(計画マーチンゲール) デイトレードでは、カナダスイスフラン(CAD/CHF)に注目しています。最近原油高が続いており、カナダドルが買われやすくなっています。CAD/CHFに注目すると、0.73250と0.73370付近に大きな抵抗帯があります。
その付近で逆張りエントリーです。「マーチンゲールは危険」という言葉だけ拡がっていますが、計画的であれば、問題ないと個人的には思います。もちろん、すべてのロット数が約定した場合でも資金が耐えられるロット数にします。
では、本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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