概要:日本時間10月5日 午前暗号通貨ニュースまとめ
米決済会社Circle Financial(サークル)が日本時間月曜日に、米国証券取引委員会(SEC)の調査を受けている。ステーブルコインUSDCは、1USDC=1ドルとなるよう米ドルを担保に発行され、理論上はUSDCの発行総額と同等の裏付け資産をサークルが管理していることになる。
2021年7月にSECの執行部から「捜査用召喚状」を受け取ったという。 召喚状では、「当社の一部の資産、顧客プログラム、業務に関する文書および情報」への要求していた。「我々はSECの調査に全面的に協力している」とサークルは、書類はIPOの一環として提出されたである。 今回の提出書類では、SECの調査対象を詳しく説明していない。
米国連邦準備制度理事会(FRB)は、中央銀行デジタル通貨(CBDC)発行のリスクとメリットの検討を開始する計画を近く発表すると推測される。
FRBはデジタル‧ドル(CBDC)開発のコメントには控えているが、多くの投資者がこの開発プロセスに期待している。
ウォール‧ストリート‧ジャーナル紙(Wall Street Journal)の報道によると、この審査手続きは早ければ、今週中にも開始される可能性がある。暗号資産が国の経済に、どのような影響を与えるかを検証する。
近日、世界の多くの国でCBDCに関する新しい動きが明らかにしている。
さらに報告書では、この技術のメリットがFRBの関係者の間でまだ議論されているため、この審査手続は実施することを保証するものではないとしている。
CBDCの利点として、国際決済の容易さや銀行口座を持たない人々との取り込みなどを挙げられているが、もう一つ評価のポイントとしては、米国の政治をどう影響するかということである。
ソーシャルメディア大手のFacebook史上最長のサーバーダウンで、日本時間10月4日の早朝に始まり、Facebookのほぼすべての製品とFacebookの企業イントラネット全部ダウン状態に。
欧州、米州、オセアニアではFacebookがほぼ完全にオフラインになっており、アジアでは日本、韓国、インドでもアクセスできない状態になっている。今回の事件の影響により、Facebookの時価総額は大幅に縮小し、ビットコインに抜かれた。 本記事執筆時点で、8marketcapのデータによると、Facebookの時価総額は9197.8億米ドルにまで減少し、一方、ビットコインの時価総額は9260.9億米ドル。