暗号通貨ニュース　12月15日

LINE：NFTの総合マーケットプレイス「LINE NFT」を来年に開設へ

　　12月15日にLINEのブロックチェーン関連事業を手掛けるLVCは、NFTの拡張・総合マーケットプレイス「LINE NFT」を来春に開始します。

　　LINE NFTの新機能により、IP所有者はLINE独自のブロックチェーン「LINE Blockchain」上でNFTの発行と売買を一元的に行うことができ、ユーザーは必要なNFTを日本円で簡単に購入できるようになります。

Galaxy Digital創業者：ビットコインは42,000ドル台まで下落する可能性が高い

　　12月15日、ブルームバーグは、Galaxy Digitalの創業者であるマイク・ノヴォグラッツ氏が、ビットコインの価格は今年11月に30％下落した後、さらに下落する可能性が高いとし、次のサポートラインは42,000ドル前後との見通しを予測しました。

　　マイク・ノボグラッツ氏はブルームバーグTVのインタビューで、年末になると様々な資産を売却し始めるため、ビットコインは「大量に取引されている」としながらも、現在ビットコインの価格を心配しておらず、「42000ドルは非常に大きなサポートラインであり、4万ドル台の底は維持されるはず」と述べています。 「これだけ多くの資金が流入されているのだから、暗号通貨の価格がこの水準を大きく下回るにはありえない。 ロング注文をしている人は痛みを感じるだろうが、市場はまだ健全している」とコメントしました。

　　記事執筆時点では、ビットコイン価格が48,000ドル後半で推移中です。

タイ中央銀行、来年1月にデジタル資産規制に関する通知を発行へ

　　12月15日、タイ中央銀行（BoT）は、来年1月に暗号通貨産業に関するな法案を提出する予定であることを明らかにした。 この法案では、金融取引ネットワークにおけるリスクを低減し、投資者の利益が守られるを目的としています。

　　タイ中央銀行の総裁は、同機関が2022年1月に「金融見通し」に関するレポートを発行することを明らかにした。

　　また、タイ中央銀行は、証券取引委員会や財務省とも連携し、国内での決済手段としての暗号資産の禁止を目指しています。暗号通貨は通貨システムで繁栄する可能性があるものの、現在は非常に不安定であると、BoT総裁が警告しています。