概要:20日の日経平均は反発した。 高値と安値も先週末水準を上回ったが、ローソク足は陰線を引き、上ヒゲは下降中の5日移動平均線に届かず、上値の重さを強く意識させた。 一目均衡表では終値が2日連続で雲上限直下
20日の日経平均は反発した。
高値と安値も先週末水準を上回ったが、ローソク足は陰線を引き、上ヒゲは下降中の5日移動平均線に届かず、上値の重さを強く意識させた。
一目均衡表では終値が2日連続で雲上限直下に位置している。
基準線と転換線はともに横ばいで引けたが、遅行線は応当日株価上昇に追い付かず、弱気シグナルが増大した。
200日線(本日27403.07円)が下値支持線として意識される一方、株価上方では下降2日目の25日線が下落トレンド継続を示唆しており、下値不安を残して大引けを迎える格好となった。