概要:■IT機器の発展や自動車の電装化を背景として拡大の見通し 石原産業<4028>(東証プライム)は9月20日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る1079円(38円高)まで上げ、出直っている。前取
■IT機器の発展や自動車の電装化を背景として拡大の見通し
石原産業<4028>(東証プライム)は9月20日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る1079円(38円高)まで上げ、出直っている。前取引日の9月16日16時に村田製作所<6981>(東証プライム)とチタン酸バリウム製造のための合弁会社設立に向けた基本合意書の締結を発表し、注目が集まっている。チタン酸バリウムは積層セラミックコンデンサなどに使われ、積層セラミックコンデンサは急速なIT機器の発展や自動車の電装化を背景として拡大が見込まれるとした。村田製作所も高い。
合弁会社設立日は2023年春頃(予定)とし、設立する合弁会社の詳細については正式に決定したところで速やかに公表するとしたが、注目度は高いようだ(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)