概要:[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米国時間の原油先物は1バレル当たり約2ドル上昇した。カリブ海を北上中のハリケーン「イアン」が米南部に接近していることから、メキシコ湾沖の石油生産施設の操業が停止しているほか、ドルが軟化したことを受けた。
米国時間の原油先物は1バレル当たり約2ドル上昇した。カリブ海を北上中のハリケーン「イアン」が米南部に接近していることから、メキシコ湾沖の石油生産施設の操業が停止しているほか、ドルが軟化したことを受けた。6月13日撮影(2022年 ロイター/Tatiana Meel)
[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米国時間の原油先物は1バレル当たり約2ドル上昇した。カリブ海を北上中のハリケーン「イアン」が米南部に接近していることから、メキシコ湾沖の石油生産施設の操業が停止しているほか、ドルが軟化したことを受けた。
清算値は、北海ブレント先物が2.21ドル(2.6%)高の1バレル=86.27ドル。前日には一時83.65ドルと1月以来の安値を付けていた。米WTI先物は1.79ドル(2%)高の78.50ドルだった。