概要:[29日 ロイター] - 米半導体大手マイクロン・テクノロジーが29日に示した第1・四半期(9─11月)の売上高見通しは市場予想を下回った。景気後退懸念が高まる中、パソコンやスマートフォンなどに利用さ
[29日 ロイター] - 米半導体大手マイクロン・テクノロジーが29日に示した第1・四半期(9─11月)の売上高見通しは市場予想を下回った。景気後退懸念が高まる中、パソコンやスマートフォンなどに利用される半導体の需要が減少していることが背景。
マイクロンは第1・四半期の売上高は42億5000万ドルの上下2億5000万ドルになると予想。リフィニティブがまとめたアナリストの予想平均の56億2000万ドルを下回った。
第4・四半期(6─8月)の調整後売上高は66億4000万ドル。アナリスト予想平均は66億8000万ドルだった。
マイクロンは厳しい市場環境に対応するため、投資を削減すると発表した。
株価は取引終了後の時間外取引で2.4%安。年初からは45%下落している。