日銀が3日発表した9月短観は、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス8と、3期連続で悪化した。幅広い業種から原材料コスト高が指摘された。2021年3月以来の低水準となった。一方、非製造業DIはプラス14と2期連続で改善した。
今週の外為市場は、主要通貨が波乱含みの展開となりそうだ。米国は金利が歴史的水準へ上昇し、円は下値で当局の目が光る。英国では新政権の経済政策に不信が高まり、欧州は冬の需要期を前にロシアからのエネルギー調達に懸念が続く。各通貨ともに不安定要因を抱え、値動きが安定しづらい。
そろそろEUR/CADをロングでエントリーしようと考えている人へ、外さないための注意点を解説
アドビ・システムズが第4四半期決算を発表した。売上高は市場予想を下回り、一株あたり利益(EPS)は市場予想を下回る結果となった。 ● 売上高:$4.43B (市場予想:$4.53B、)● EPS:$3
■反発、リスク回避のユーロ売りは縮小今週のユーロ・ドルは反発。 一時0.9854ドルまで買われた。 英国財政の悪化や高インフレが懸念され、ポンドが急落し、対米ドルでユーロも連れ安となった。 しかしなが
■軟調推移、豪利上げペース減速の可能性浮上今週の豪ドル・円は軟調推移。 英国の財政悪化や高インフレを警戒して英国債やポンドが急落し、欧米諸国などの株式相場は下落したことから、リスク回避的な豪ドル売り・
ダウ平均は486.27ドル安の29,590.41ドル、ナスダックは198.88ポイント安の10,867.93で取引を終了した。 英国政府が1972年来で最大とされる減税策を発表。 インフレ高進にさらに
上昇チャネルを上にブレイクして急騰のUSD/CADが来週下落する理由とは?
[30日 ロイター] - <為替> ドルが対ユーロで上昇したものの、四半期末を控え終盤では上げ幅を縮小した。ユーロ圏のインフレ率が過去最高を更新し、米国の個人消費の伸びが予想を上回る中、リスクに敏感な
COMEX金12月限終値:1672.00 ↑3.409月30日のNY金先物12月限は小幅高。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+3.40ドル(+0.20%)の1672
NYMEX原油11月限終値:79.49 ↓1.749月30日のNY原油先物11月限は続落。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-1.74ドル(-2.14%)の79.
9月30日の米国長期債相場は弱含み。 この日発表された8月米PCEコア価格指数が予想を上回る伸びとなったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長はニューヨークで開催された会議で「高イン
ドル・円オプション市場で変動率は低下した。 週末要因やドル・円のレンジ相場を受けてオプション売りが優勢となった。 リスクリバーサルも調整色が強まった。 短中期物ではドル・円下値をヘッジする目的の円コー
大手格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は30日、トラス英政権が発表した大型減税策は債務を拡大させるとして、英国国債の格付け(AA)の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更した。
[ワシントン 30日 ロイター] - 米商務省が30日発表した8月の個人消費支出(PCE)は前月より0.4%増えた。市場予想の0.2%増を上回った。7月は0.2%減っていた。 インフレ圧力が8月も
[ミラノ 30日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビスコ・イタリア中銀総裁は30日、ECBが異例の大幅利上げで自らの「手を縛る」理由はないとの見解を示した。 ビスコ総裁は講演原
[ロンドン 30日 ロイター] - 英国のトラス首相とクワーテング財務相は30日、金融市場の混乱を招いた大規模減税計画を巡り、11月23日に予定する「中期財政計画」と予算責任局(OBR)による成長率・
米9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は58.6と、予想外に速報値59.5から下方修正され4月来の高水準となった。 米連邦準備制度理事会(FRB)が期待インフレとして注目している同指数の1年期待イン
米商務省が発表した8月個人所得は前月比+0.3%と、予想に一致した。 また、同月個人消費支出(PCE)は前月比+0.4%と、伸びは予想を上回った。 逆に、7月分は+0.1%からマイナス0.2%へ下方修
終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対ユーロで上昇したものの、四半期末を控え終盤では上げ幅を縮小した。ユーロ圏のインフレ率が過去最高を更新し、米国の個人消費の伸びが予想を上回る中、リスクに敏感なコモディティー関連通貨が下落した。