出光興産は30日、同社が50.12%出資する連結子会社の東亜石油に対して、公開買い付けを行うと発表した。16.55%に相当する205万8375株を買い付けの下限としている。
出光興産は30日、連結子会社の東亜石油に対し、1株3150円で公開買い付け(TOB)を行うと発表した。出光は現在、東亜石油株を50.12%保有しているが、全株を取得し、完全子会社とする。
内閣府が30日に発表した9月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、前月から1.7ポイント低下し30.8となった。悪化は2カ月ぶり。
[メキシコ市 29日 ロイター] - メキシコ中央銀行は29日、政策金利を市場予想通り0.75%ポイント引き上げ、9.25%とした。この幅での利上げは3回連続で、金利水準は再び過去最高を更新。米連邦準
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円78銭から144円25銭まで下落し、引けた。 米4−6月期価格指数確定値が1981年以来で最高となったほか、米先週分新規失業保険申請件数が昨年5月初旬来
ドル・円オプション市場はまちまち。 短期物はリスク警戒感を受けたオプション買いが強まったが、3カ月物以降ではオプション売りが優勢となった。 リスクリバーサルでは1カ月物を除いて、円先安観に伴う円プット
[29日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。英政府の新経済政策による影響が懸念されて市場の混乱が続き、幅広い銘柄が売られた。 イングランド銀行(英中央銀行)が前日発表した緊
[ビリニュス/フランクフルト 29日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)の複数の当局者は29日、10月の理事会で大幅利上げを支持する意向を示した。バランスシートの縮小については見解が割れた。 E
[29日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は29日、米経済は英国での市場混乱の影響からおおむね守られており、英国の情勢が米見通しに影響を及ぼすことはないという見通しを示した。 イ
NY外為市場でユーロは一段高となった。 ドイツの9月インフレ率が予想を上回ったほか、ポンドの買戻しに連れたユーロ買いが強まった。 ドイツの9月消費者物価指数総裁は前年比+10.0%と、8月から伸びは予
[ワシントン 29日 ロイター] - 米労働省が29日に発表した24日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万6000件減の19万3000件で、5カ月ぶりの低水準となった。ロイタ
[29日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は29日、利上げにより高インフレを抑制するという連邦準備理事会(FRB)の動きを変更するような米金融市場の機能不全は見られないと述べた。
NY外為市場でポンドは続伸した。 新英国政権が発表した財源の裏付けのない大型減税案を受けた同国金融市場の混乱後、英国中銀が実施している英国国債市場機能改善のための国債購入を受けた買戻しが継続。 ポンド
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比182円05銭安の2万6240円00銭と、反落してスタート。前日の米国株式市場、とりわけナスダックが下落したことが嫌気され、主力銘柄を中心に幅広く売られている。
経済産業省が30日公表した8月の商業動態統計速報によると、小売販売額(全店ベース)は前年比4.1%増となった。新型コロナ感染拡大に対して前年のように行動制限が発せられなかったことが消費全般を押し上げ、特にドラッグストアの食品などが好調だった。ロイターの事前予測調査は前年比2.8%増だった。
米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は29日、インフレを抑制するために連邦準備理事会(FRB)は金利を4.5─5%に引き上げ、2023年末までこの水準を維持する必要があるとの見解を示した。その上で、インフレ率が予想通り低下しない場合は、さらなる利上げも支持できると述べた。
米検察当局は29日、ロシア人富豪オレグ・デリパスカ氏(54)を刑事訴追したと明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻を受けて米国が発動した制裁への違反行為があったという。
米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(9/24)は前週比+19.3万件と、前回20.9万件から増加予想に反し減少し、昨年5月初旬来の20万件割れで、4月来の低水準となった。 失業保険継続受給者
ニューヨーク外為市場では、振れの激しい展開となる中、英ポンドが上昇。イングランド銀行(英中央銀行)が前日に続き、市場安定化に向け長期国債の買い入れを実施したことが支えとなった。
米国株式市場は大幅安で取引を終えた。連邦準備理事会(FRB)による積極的なインフレ対策が米経済の足かせになるとの懸念に加え、世界の通貨・債券市場の下落が重しとなった。