ダウ平均は486.27ドル安の29,590.41ドル、ナスダックは198.88ポイント安の10,867.93で取引を終了した。 英国政府が1972年来で最大とされる減税策を発表。 インフレ高進にさらに
[30日 ロイター] - <為替> ドルが対ユーロで上昇したものの、四半期末を控え終盤では上げ幅を縮小した。ユーロ圏のインフレ率が過去最高を更新し、米国の個人消費の伸びが予想を上回る中、リスクに敏感な
COMEX金12月限終値:1672.00 ↑3.409月30日のNY金先物12月限は小幅高。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+3.40ドル(+0.20%)の1672
NYMEX原油11月限終値:79.49 ↓1.749月30日のNY原油先物11月限は続落。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-1.74ドル(-2.14%)の79.
9月30日の米国長期債相場は弱含み。 この日発表された8月米PCEコア価格指数が予想を上回る伸びとなったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長はニューヨークで開催された会議で「高イン
ドル・円オプション市場で変動率は低下した。 週末要因やドル・円のレンジ相場を受けてオプション売りが優勢となった。 リスクリバーサルも調整色が強まった。 短中期物ではドル・円下値をヘッジする目的の円コー
大手格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は30日、トラス英政権が発表した大型減税策は債務を拡大させるとして、英国国債の格付け(AA)の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更した。
[ワシントン 30日 ロイター] - 米商務省が30日発表した8月の個人消費支出(PCE)は前月より0.4%増えた。市場予想の0.2%増を上回った。7月は0.2%減っていた。 インフレ圧力が8月も
[ミラノ 30日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビスコ・イタリア中銀総裁は30日、ECBが異例の大幅利上げで自らの「手を縛る」理由はないとの見解を示した。 ビスコ総裁は講演原
[ロンドン 30日 ロイター] - 英国のトラス首相とクワーテング財務相は30日、金融市場の混乱を招いた大規模減税計画を巡り、11月23日に予定する「中期財政計画」と予算責任局(OBR)による成長率・
米9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は58.6と、予想外に速報値59.5から下方修正され4月来の高水準となった。 米連邦準備制度理事会(FRB)が期待インフレとして注目している同指数の1年期待イン
米商務省が発表した8月個人所得は前月比+0.3%と、予想に一致した。 また、同月個人消費支出(PCE)は前月比+0.4%と、伸びは予想を上回った。 逆に、7月分は+0.1%からマイナス0.2%へ下方修
終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが対ユーロで上昇したものの、四半期末を控え終盤では上げ幅を縮小した。ユーロ圏のインフレ率が過去最高を更新し、米国の個人消費の伸びが予想を上回る中、リスクに敏感なコモディティー関連通貨が下落した。
米国株式市場では、主要3指数が3四半期連続の下げとなり、S&P総合500種とナスダック総合が08年以来、ダウ工業株30種は7年ぶりの連続安となった。第3・四半期は歴史的な高インフレや金利上昇、リセッション(景気後退)懸念などを背景に波乱含みの展開だった。
29日の米国株式市場は主要株価指数が下落。 米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的なインフレ対策が米国経済を圧迫するとの見方は変わっていないため、長期金利の動向を意識した相場展開となった。 クリー
欧州市場でドル・円は144円40銭台でのもみ合い。 財務省によると、政府・日銀による前週の為替介入額は2.8兆円だった。 市場が試算していた3.6兆円より少なく、期待外れだったためやや円売りに。 半面
[東京 30日 ロイター] - 財務省は30日、8月30日から9月28日までの為替介入額が2兆8382億円だった、と発表した。介入額は22日に実施したドル売り/円買いとみられ、円買い介入としては199
[東京 30日 ロイター] - 政府は30日に公表した9月の月例経済報告で、景気の総括判断を「緩やかに持ち直している」とし、前月の表現を据え置いた。ただ足元の円安などを背景に「金融市場の変動などの影響
[ムンバイ 30日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)は30日、主要政策金利のレポレートを50ベーシスポイント(bp)引き上げて5.90%とすることを決定した。インフレ抑制に向けて、4会合連続
[東京 30日 ロイター] - 任天堂創業家の資産運用会社「ヤマウチ・ナンバーテン・ファミリー・オフィス(YFO)」は30日、東洋建設に提案している株式公開買い付け(TOB)の開始時期を11月上旬めど