日本マクドナルドは26日、全体の約6割の品目の店頭価格を10─30円値上げすると発表した。原材料価格の高騰や急激な為替変動などが影響している。ダスキンも、ミスタードーナツの一部商品について値上げを発表した。いずれも再値上げとなる。
イタリア政府と米半導体大手インテルは北東部ベネト州ビガージオを最先端半導体のパッケージングと組み立ての工場の優先候補地に絞り込んだ。9月初旬に包括合意の詳細を決めていたが、公表は25日の上下院総選挙の結果が出てからになるという。消息筋2人が明らかにした。
ドルは22日の介入で、24年ぶり高値の145円後半から140円前半まで急落した。しかし、ドルが円以外の通貨に対しても全面的に買われる流れは変わらず、介入で押し下げた5円の半分超をすでに取り戻したことになる。
国際ETF VIX短期先物指数が大幅高となっている。午前9時55分現在、東証プライム市場の値上がり率ランキングで第3位。米国株式市場が大幅下落となったことで、先行きに対する不安感が大きくなっている状況だ。原指数の大幅な上げを受けて買われている。
世界金融危機前後の2007年から2年間、財務官を務めた篠原尚之氏はロイターとのインタビューで、政府・日銀による為替介入について「1ドル=145円を防衛ラインに介入を続けることはないだろう」と語った。投機的な動きを背景に乱高下する為替市場に対応した日本の立場に、米国はあえて反対しなかったとの見方も示した。
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比374円39銭安の2万6779円44銭と、続落してスタートした。前週末の欧米市場では金融引き締めが景気を後退させるとの懸念から株安となり、東京市場でもリスク回避の売りが先行した。
[ルツェルン(スイス) 23日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)のジョルダン総裁は23日、国内の物価上昇は他の主要国よりも比較的緩やかだが、インフレ抑制に向けてさらなる措置を講じる用意があると表明した。
米国では家賃が急騰し、貯蓄の乏しい若い労働者層を直撃、その多くが家賃を賄うために副業を始めたりルームメートを募集するなど自衛に努めている。
■株式相場見通し予想レンジ:上限27000円-下限25800円来週の東京株式市場は軟調か。 国内が連休入りしてからの22、23日の米国市場では金利上昇・株価下落が続き、ダウ平均は年初来安値を更新した。
9月26日−30日週に発表される主要経済指標の見通しについては、以下の通り。 ■27日(火)午後9時30分発表予定○(米)8月耐久財受注-予想は前月比0.0%参考となる7月実績は前月比-0.1%。 国
【今週の概況】■日本政府・日銀は24年ぶりの円買い介入実施今週のドル・円は強含み。 一時145円90銭まで上昇し、1998年8月以来のドル高・円安を記録した。 9月20-21日開催の米連邦公開市場委員
■軟調推移、欧米金利差拡大観測でユーロ売り強まる今週のユーロ・ドルは軟調推移。 一時0.9668ドルまで下落した。 米連邦公開市場委員会(FOMC)予測で金利見通しが引き上げられたこと、ロシアが予備役
■軟調推移、豪準備銀行は利上げペース減速示唆今週の豪ドル・円は弱含み。 中国・成都市の都市封鎖(ロックダウン)解除方針を好感して一時株高となり、豪ドル買い・円売りにつながった。 しかし、豪準備銀行(中
■大幅安、英財政悪化などを嫌気してポンド売り強まる今週のポンド・円は大幅安。 155円台半ばまでポンド安・円高が進んだ。 英国経済の大幅な減速が引き続き警戒されたことや、英国政府による大型減税で税収は
FRBの大幅利上げ観測が引き続き売り材料となるほか、世界的な景気後退懸念もさらなる売り圧力になりそうだ。 また、月末、四半期末絡みの調整も予想される。 さらに、来週はユダヤ教の祭日が重なり、参加者が限
ダウ平均は486.27ドル安の29,590.41ドル、ナスダックは198.88ポイント安の10,867.93で取引を終了した。 英国政府が1972年来で最大とされる減税策を発表。 インフレ高進にさらに
[ロンドン 23日 ロイター] - クワーテング英財務相は23日、政府とイングランド銀行(中央銀行)の間で政策に関する食い違いはないとの認識を示した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビューで述べた。
[23日 ロイター] - <為替> 対ドルでユーロが20年ぶり、英ポンドが37年ぶりの安値を付けた。企業活動の減速が示され、リセッション(景気後退)懸念が高まっていることが背景。英ポンドに対しては
[ニューヨーク/ロンドン 23日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、対ドルでユーロが20年ぶり、英ポンドが37年ぶりの安値を付けた。企業活動の減速が示され、リセッション(景気後退)懸念が高まっ
NYMEX原油11月限終値:78.74 ↓4.7523日のNY原油先物11月限は大幅安。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-4.75ドル(-5.69%)の78.7